身体に入れる食べ物は良いものを食べたい!(ILuさん)2023.3

自分を振返れた貴重な時間

 

 

半年間の恭子式マクロ(基礎科前期)を終えて、入会~現在の心と身体の状態をまとめました

 

入会動機  

マクロビを始める四年ほど前よりヨガを始め、運動不足の改善と汗を全くかかなかった体質から

滝のような汗をかけるまでになったのだが食事面にふと目を向けると食べたいものを食べ、

好きなだけお酒を飲み・・・的な生活をしていることが本当に良いのかと疑問に思うようになる。

もともと、料理をすることやおいしいものを食べること、お酒を飲むことが大好きなのだが

このままでいいのか?年齢を重ねていく上で身体に入れていく食べ物はなるべく良いものを食べたい!と思うようになり、ネットで調べまくり恭子先生の教室を見つける

たくさんの著書と30年近く続けられているお教室、何よりも先生自身体調が悪かったことを

マクロビオテックで改善された実体験から教えてくれていることが入会の決め手になる。

 

入会時の身体

特にこれと言った疾患もなく、健康のつもり。日々の疲れ、年齢からくる疲れは多少あったけれど

恭子式マクロで食事を正せば何とかなるかなぁ~くらいの感じ。

病気を治したい!という入会理由ではなくて少し申し訳なさを感じていた

 

入会当時の気持ち 

お料理教室なのに料理だけではなく、物事の考え方や周りの人に感謝の気持ちを持つことを何度も繰り返し教えていただき、驚きの連続。

先生がよく言っていたのは周りにどう思われるかを気にするのではなく、自分がどうしたいのか?

周りを自分の思い通りにかえることはできないが、自分が変われば周りがだんだんと変わってくる!

 

50歳を手前になかなか考え方を他の人から教わることが少ない中、実体験や数多くの生徒さんの

話をしてくださることですっと心に入ってくる感じだった。

 

入会前の食事

朝食 取らないことがほとんど(お茶を飲むぐらい)

昼食 コンビニでパンを買ったりお弁当を買って食べる

夕食 チューハイを飲みながら、つまみ的なおかずを作る

   パスタの時以外はほとんど炭水化物を食べない

昼のお弁当時の白米以外は炭水化物を摂らないことが多かった

特にダイエットをしていたわけではないが、お酒を飲むので炭水化物(米)は

余り摂らないほうが良いのではと思っていた。

現在の身体

入会後から二週間、玄米とけんちん汁の食生活を昼のみ始める

夜は摂れる時は玄米、けんちん汁を心掛けていた

便秘ではなかったが、便の質が明らかにいい状態へ変わった(バナナのような)

量も多く出た後の爽快感を感じられるようになる

※恭子注:
入会後、全員に、次の授業までの2週間は、玄米とけんちん汁のみ、を実行してもらいます。
それで、いろいろな奇跡…バナナのような快便が出現、とか、いろいろな身体の不調が改善されるとか、が現れるのです。

年末、年始も昼食時は玄米を摂っていたせいか正月太りもなく

調子が良かったが月半ばごろからお酒を飲んだ時に感じる浮腫みとは

違った浮腫みを感じるようになり医者へ。

通常の検査では検出できない隠れ貧血だということが判明

処方された鉄剤を飲み始めたら大分症状は回復気味

同時に来院時に血圧を測ったところかなり血圧が高めだということが判明

毎日朝晩血圧を測るように指導される

その後の診察で少量の血圧の薬を処方される

更年期ど真ん中のため、あちこちに身体の衰えを感じる

めまいがひどくても、仕事が休めないことも原因の一つだと分析する

 

 

現在の気持ち

周りのことに少し目を向けられる心が持てるようになった

空がきれいとか季節の移り変わりとか忘れていた事に気がつくようになった

感謝の気持ちを言葉にして言うようになったら家族との関係も少し良い方へ流れ始めた

※恭子注:
特に、反抗期の高校生の息子さんとの関係が良くなりました。

久しぶりの習い事、はじめは楽しかったのだが

自分の中での時間のコントロールができていなかったと反省

と、言うのも仕事が週6日で平日のみの休み

月4回の休みの2回をお教室に使いあとの2回は休みにしかできないことを

スケジュールに詰め込む・・・

ということをやっていたため身体が悲鳴を上げ始めていたと思う

食事をよくしても、身体が休めていないのでは本末転倒もよいところ

気・血・動 がバランスよく動いていないことに気づく

少し立ち止まって優先順位を付けなくてはいけない時期だったと思う

 

現在の食事

朝食 梅生番茶又は三年番茶

※恭子注:
この方は、貧血と言われて高血圧と言われて、梅干しや醤油の塩分がいけないと、1人で判断し、梅生番茶ではなくお茶にした時期があります。それは間違いです。単なるお茶では改善されません。梅生番茶で朝の胃の動きを活発にするのです。

昼食 玄米雑穀ご飯 きんぴらごぼう しぐれ味噌等教室で習った物

   玉子焼きやけんちん汁等 納豆を弁当として持っていく

※恭子注:
特に悪いところがない場合、たんぱく質はしっかり摂るように指導します。植物性蛋白質を中心に、時には、動物性蛋白質も、この方の場合は、摂ってもいいと言いました。

夕食 野菜を中心とした物が多いが

   家族が満足するような肉・魚がメイン

   食べられるときは玄米ご飯か白米

 

先生からは朝夕玄米食を食べるように言われていましたが夜はどうしても

お酒がやめられずごはんまで到達できないことが多い

※恭子注:
気力の「気」の旧字は、中が「米」です。
日本人は米を食べることが身体に合っている人種です。
白米でいいので、米を食べてください。
必ず、体の調子が良くなります。

ストレス解消の飲酒ではないのだが、私の中ではお酒を飲める身体でいるために

昼は玄米食にして調整しようと思っていたのだが

血圧も高めで、めまいまでしている中でやはりお酒は控えないと

いけないと思い始めている

 

最後に

このレッスンはとても貴重な時間だったと思っている

様々な悩みを持った様々な年代が同期生としているので

皆の話を聞けるのはとてもためになった

 

物事に対しての考え方や気持ちの持ち方を、先生がズバッとお悩み解決的に

教えてくれるので気づきが多く自分を振返って客観的にみられるように

そして自分らしく生活していく活力をもらったと感じている

 

恭子先生ありがとうございました

 

 



 恭子から一言
 

この方は、はじめは、どこも悪くないと思って入会なさいましたが、
ちょうど、更年期に差し掛かるときです。
例えば、私は、全く、更年期なる症状は、出ませんでした。
食べ物が正しければ、更年期はありません。
また、たくさんの受講生さんたちの更年期障がいは、みな、改善されました。
病院での検査で、未病が発見されたのですから、病気は、天からのプレゼントと思い、ぜひ、食べ物を改善してください。